休業支援金「昨年分申請OK」周知へ

新型コロナウイルス禍で仕事が休みになったり減ったりしたのに、休業手当を受け取れない労働者が申請できる「休業支援金」という制度がありますが、厚生労働省は、今年に入って制度を知った人は昨年分は申請できないなどとコールセンターなどが誤った案内をした可能性があるとして、「制度を知った時期にかかわらず申請は可能」と呼びかけています。

この休業支援金は、休業した時期によって申請期限が異なり、昨年4~9月分は当初は昨年末でしたが、厚生労働省は周知が遅れたことなどから、シフト制や日雇い、登録型派遣で働く人などは今年3月末まで期限を延長していました。

しかし、コールセンターや国の労働局で「今年に入ってから制度を知った人は、申請延長の対象外」と案内されているケースがあるとの指摘が出ていました。

同省はこうした案内は指示していなかったといい、昨年4~9月分の対象者は「制度を知った時期に関わらず受け付けします」と明記したリーフレットをホームページに掲載しています。