2月の有効求人倍率が悪化したことが分かりました

総務省の発表によると2月の完全失業率は2.9%、完全失業者数は203万人で、ともに前月と同じという結果になりました。

また、仕事を休まされるなどした休業者は228万人で3か月連続で200万人を超えましたが、前月より16万人減少しました。

その一方で,パートやアルバイトなど非正規雇用の労働者は、前年同月より107万人少ない2,052万人でした。

これは新型コロナの影響が出始めた昨年3月以降、12か月連続で前年を割り込んだことになります。

また、厚生労働省が発表した2月の有効求人倍率は前月より0.01ポイント低い1.09倍で昨年9月以来の悪化となりました。

企業の足下の雇用意欲を示すとされる新規求人が前月より2.8%減りましたが、業種別にみると宿泊・飲食サービス業は前年同月比41.0%減だったのに対して、リフォーム工事などが増えている建設業は同10.0%増となっており、今後は業種によって雇用情勢の二極化が進んでいくのではないかという意見も聞かれます。