男性産休が来年の秋から始まります

今年6月に成立した改正育児・介護休業法で設けられた「男性産休」の仕組みが、来年10月1日から始まることになりました。

男性産休は、子供の生後8週間以内に最大4週間まで父親が育児休業を取れるようになる仕組みです。また、妻の出産時と退院後に分けて休むニーズも想定して、分割して2回まで取ることができます。

なお、従来の育児休業も来年10月から2回に分割できるようになり、父親は男性産休と合わせれば最大4回まで休めることになります。

現在の育児休業は取得中の仕事を認めていないことも取得のハードルになっていますが、男性産休は事前に社内で労使協定を結んだうえで従業員が希望すれば、育児休業中に一定の仕事をすることが認められます。

厚生労働省の調査によると、2020年度の男性の育児休業取得率は12.65%と、女性に比べて極めて低い水準にあるため、従来の育児休業よりも取得のハードルを下げることで、男性の育児休業の取得率を向上させるねらいがあります。