出産育児一時金の増額に伴い75歳以上の負担増へ

厚生労働省の発表によると、来年度に増額する予定となっている出産育児一時金について、75歳以上の高齢者に一時金の7%分を新たに負担してもらう案を検討していることが分かりました。

出産育児一時金は、主に公的医療保険の保険料をもとに、原則42万円が支給されます。

これまでは現役世代が費用を負担しあう一方で、現行の仕組みでは75歳以上の後期高齢者には保険料による負担はありませんでした。

現在検討されている案は、75歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度から一時金の7%分を拠出する仕組みを導入するというものです。

この案は来年の通常国会での法改正を目指し、2024年4月から医療保険料に上乗せされる予定です。

一方で、出産育児一時金を増額する時期は、2023年4月からの予定となっています。