映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行ってきました

社会保険労務士・行政書士の佐藤啓一郎です。

ずっと気になっていた映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行ってきました。

内容はクイーンというイギリスのバンドのボーカリストであるフレディ・マーキュリーの波瀾万丈の半生を描いたものですが、これが素晴らしかったのです!

バンドの結成から成功、トラブル、私生活での苦悩、バンド内での対立などを中心に物語が進んでいくのですが、2時間以上の映画でもほとんど中弛みせず観ることができました。

何より映画の音響がよかった!ギターのブライアン・メイによるオープニング20世紀フォックスのテーマからライブ・エイドの会場で大観衆の前に向かうフレディ・マーキュリーの後ろ姿でつかみはOK。本当に鳥肌ものでした。

実は私がクイーンにハマっていたのは大学生の頃で、最近はあまり聴くことがなくなっていました。

ただ、今でもたまに「オペラ座の夜」や「クイーンⅡ」を聴くとやっぱり凄いなぁって思いますね。エフェクターがまだそんなに進歩していなかった1974年~75年ぐらいにあんなアルバムを作ってたんですから。

あと、クイーンの初期のアルバムには「ノー・シンセサイザー」とクレジットされており、彼らの心意気というか美学が感じられてカッコよかったのを覚えています。

映画ではフレディ・マーキュリーがHIVへ感染していたことが分かり、活動停止状態になっていたバンドが再結集、そしてライブ・エイドでのステージまでが描かれており、特にライブ・エイドでのステージは忠実に再現されており、映画館での大画面・音響の効果もあり本当に圧巻でした!

これはクイーンを全然知らない人だと退屈な映画かもしれませんが、クイーンやフレディ・マーキュリーに少しでも興味がある人、バンドをやっていたことがある人であれば必見です。

よくこれは映画館で観なくてもいいんじゃないかという映画がありますが、これは絶対に映画館で観るべき作品です!オススメ!