ローリング・ストーンズの「スウィート・サマー・サン ライヴ・イン・ハイドパーク2013」を見ました

社会保険労務士・行政書士の佐藤啓一郎です。

先日、ローリング・ストーンズの「スウィート・サマー・サン  ライヴ・イン・ハイドパーク2013」のブルーレイを見ました。

バンドメンバーが70歳前後ということもあり、見る前は正直あまり期待していなかったのですが、いや~これが素晴らしかったのです!

夕暮れ時からライヴが始まって徐々に日が落ちていく流れがとても綺麗に撮れていて、大観衆の盛り上がりも凄いです。

キース・リチャーズはさすがに年をとったなぁという感じですが、ミック・ジャガーの体型と動きのキレはまったく年齢を感じさせません。

あと、元メンバーのミック・テイラーが数曲で参加していますが、これが凄い。ミッドナイト・ランブラーを聴くとロニー・ウッドとのギタリストの腕の違いが分かります。

ミック・テイラーが弾くだけでバンドが締まる、というかバンド全体のレベルが数段上がるような感じになるんですよね。

この人のギターは昔から大好きで、1972~73年頃のライヴでの超絶プレイは、今聴いてもやっぱりテンションが上がります。

私が18歳のときに生まれて初めて見たライヴがストーンズでしたが、あれから20年以上経ったのか~と思うと感慨深いものがあります。

このライヴ映像は、自分がストーンズ好きであることを再認識できた作品でした。