少子化対策で拡充される児童手当が2025年2月から支給が始まります

政府は、政府の少子化対策で拡充される児童手当について、所得制限の撤廃などの新たな方針に基づく支給は2025年2月から始まると発表しました。

児童手当は2月、6月、10月の年3回に分けて1回につき4か月分がまとめて支給されますが、2025年2月に支給される児童手当は2024年10月分からになるようです。

政府が閣議決定した「こども未来戦略方針」では、児童手当の拡充策として所得制限の撤廃のほか、高校生の年代までの給付期間延長、第3子以降の給付額を月3万円に倍増することが盛り込まれています。